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2021.10.30更新

M.A様 初産婦

前駆陣痛で2日間睡眠がとれないところから始まり、本陣痛になって病院に来た時は完全に寝不足状態でした。

コロナ禍で、旦那や家族につきそってはもらえませんでしたが、どんどん強くなる痛みに耐えているあいだ、ずっと助産師さんがつきっきりで腰をさすってくれたり、テニスボールをあててくれたり、親身にはなしかけてくれました。それがどれだけ心強く、救われたことか…。

陣痛がなかなか進まず促進剤をうってもらいようやく本格的な痛みになった時はさすがにうめき声がでてくるように。

初めての出産で、どのくらいの痛みまでいけばMAXなのか、終わりはいつ来るのかわからない中で、先生や助産師さんたちから

「子宮口9センチまで開いてきているからね!」「あともう少しで赤ちゃんに会えるよ!」など声をかけてもらい、その言葉で赤ちゃんに会える瞬間がどんどん近づいてきてるんだなと思えて、最後まで頑張れました。

生まれた瞬間、「生まれたよー!目を開けて見てみて!」と言われ、初対面した我が子が元気に泣いてくれて、思わず涙ぐみました。

全てが初めてのお産でしたが、先生や助産師さん、看護師さんたちのおかげで不安になることもなく、安心して全力で産む事に集中できました。

本当に、本当にありがとうございました!

 

mori

 

♪スタッフより♪

前駆陣痛からはじまり、寝不足で長丁場でしたが、静かに静かにがんばりましたね。

胸中はいろいろな思いがあったことでしょう。

元気な泣き声のあとのママの涙、美しなあと思いました。

こういう瞬間にいられること、とても嬉しく思います。

 

投稿者: 根本産婦人科


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