K.Y様 初産婦
３７週の健診で私の骨盤の幅と赤ちゃんの頭の大きさがギリギリで、通るか微妙、帝王切開の可能性があると診断されました。
赤ちゃんへのリスクを考えたら、初めから帝王切開にした方がいいかとても悩みましたが、私の希望で経腟分娩を試みることにしました。
結果、骨盤を通らず帝王切開となりましたが、一度経腟分娩を試みた後の帝王切開までに万全な体制を整えて頂き、赤ちゃんを元気に産むことが出来ました。
後日、担当の助産師さんからお産のフィードバックを頂き、当時の状況を詳しく説明くださいました。
赤ちゃんが精一杯頑張ってくれたこと、私もやり切れていたことが分かり、とても嬉しかったです。
陣痛のあの痛みを経験できたこと、赤ちゃんに会えたあの瞬間は私のかけがえのない宝物です。
出産後も慣れないお世話に助産師の皆様が親身になってフォローしてくださいました。とても心強かったです。
根本院長、朝倉副院長、武井先生、助産師の皆様、事務員の皆様、大変お世話になりました。本当にありがとうございました。
♪スタッフより♪
リスクの説明をされた上での経腟分娩の選択は、
とても勇気のいる決断だったことと思います。
陣痛中は弱音を吐くことなく、こちらの働きかけに応じてくれましたね。
右向き、左向き、四つん這い、、、、、
ゆっくりとした上手な呼吸から、お産と前向きに付き合っている気持ち、覚悟が伝わってきました。
陣痛中のママも頑張り、帝王切開へと切り替わり不安の中でも赤ちゃんのことを考えて落ち着いていたこと、
そして赤ちゃんの元気な産声が聴けてほっとしたこと、私も鮮明に憶えています。
助産師外来で何度かお顔を合わせていたので、お産で担当できたことも何かのご縁だなと嬉しく思いました。
