S.A様 経産婦
「根本さんで産んで良かった。」心からそう思います。
妊婦健診初回時、朝倉先生にお会いした際「おー!久しぶり!元気にしてた?」と、、、
親戚のおじさんのような親しみ。(上の子の妊婦健診でもお世話になっていました。)
助産師外来では、妊娠中のモヤモヤした悩みや辛さを白井さんに話すことでスッキリ。
健診後は気持ちを切り替えて、前向きに過ごすことができました。
私は院内助産を選択しました。
上の子のお産時は、コロナ禍で立ち合い出産ができず、総合病院の広い分娩室で1人ポツンと陣痛の痛みに耐え、
心細く恐怖で、こう産みたい!より早く終わってほしい!しか考えられず、お産を楽しめなかったので、
今回はお産に向き合って赤ちゃんを感じながら産みたいと思い、助産師さんが終始付き添ってくださる院内助産を選びました。
お産は、蓋を開けてみれば陣痛開始から三時間程度のスピード出産でした。
朝方陣痛を感じ、痛みをこらえつつ病院に到着すると、白井さんが出迎えて下さりひとまず安心感が広がりました。
お産を開始すると、続々と助産師さんがお部屋に付き添いに来て下さり、嬉しくてより安心感が増し、赤ちゃんと向き合って感じながらお産を進めることができました。
白井さんの声かけで、「あ、赤ちゃんが下りてきてるからここが痛いんだなぁ」と考えながら、陣痛のいきみを逃していました。
痛みの波が来る。と予感がすると、やはり怖さが顔を出してきましたが、
大谷さんが手を握ってくださり、白井さんが腰などをさすって呼吸や体勢の指示をしてくださり、
温かいお二人の手で痛みの恐怖は無くなり、お産に集中することができました。
出産直前の痛みの波の時には、呼吸の指示が運動会の大声援のように聞こえ、心強く、すんなりと赤ちゃんを外の世界へ押し出すことができました。
会陰切開はなく、身体へのダメージがほぼないように感じます。
上の子のお産時に感じた身体や心の辛さが今回は全然ありません。
入院生活については、まだ開始したばかりですが、お食事がとても美味しく感激しています。
見た目も美しく、味も美味しく量も多い!妊娠中は体重増加を気にして、腹八分目以下にしていたので、とても嬉しいです。食事の楽みがあるのはいいですね。
根本さんは、アットホームで雰囲気がとてもいいです。ここで産めて良かったです。
入院中に身体の充電をして、退院してからの新生児との新生活も楽しく迎えられそうです。
♪スタッフより♪
妊婦健診がスタートしてから、早い段階で体重管理をどうしたらいいか、
食事はどのようにしたらいいかと、自主的な質問があって、
前向きにとりくまれていることが分かりました。
院内助産にすると選択されたのも早く、納得がいきました。
自分のこととして捉え、私達とのコミュニケーションもうまく取れて、
お産の時の集中力には感服でした。
しっかり産むという目標の為に、コツコツやってきたことが
実を結ばれたと心から嬉しく思います。
いつも笑顔で、癒しまでいただきました。
ありがとう。