スタッフブログ

2019.07.31更新

ABR

新生児聴覚スクリーニング検査とは、早期に難聴の有無を発見するために、赤ちゃんに行う聴覚検査です。

先天性難聴は1000人に2人にあるといわれています。

難聴のあることに気づかずにいますと、ことばの発達が遅れたり、コミュニケーションとりにくいなどの支障がおきます。

早くに発見することによって、赤ちゃんの言語の発達を助けることが早くから始めることができます。

 

検査方法は、当院ではABRという検査をしています。

この検査では、小さい音をイヤホンから聞かせて脳からの電気的反応を皮膚表面の電極にて検出します。

 

ear

赤ちゃんに痛みなどはなく、検査による負担は全くありません。

赤ちゃんが眠っていれば数分から10分くらいで終わりますので検査は赤ちゃんが授乳後ぐっすり眠っているときに行わせていただきます。

入院中に検査にパスしなかった場合、1週間健診、1か月健診で再検査をしそれでもパスしない場合は専門の病院をご紹介します。

 

投稿者: 根本産婦人科

2019.07.24更新

O.E様 初産婦

前駆陣痛からそのまま入院になったので、気持ちの準備が完全にできていなかったのですが、不安と赤ちゃんに会えるドキドキで分娩台にのりました‼

陣痛はもちろん痛かったですが、注射が苦手だったので点滴も痛くて、意外と冷静だったのかなんなのか…(笑)

「もう、ダメだー‼」って産むのをやめたいとか思ったけど、助産師さんや旦那さんに励ましてもらいながら出産することが出来てヨカッタです☻

初めて我が子を見た感想は「なんか紫…」って感じでした。あと、ガッツ石松‼って感じ(笑)

旦那さんも立ち合い出来て、感動したって言ってくれて、産まれてすぐからデレデレです(笑)

妊娠中~産後まで色々と良くしてもらい、本当にありがとうございました!

母乳の事、夜泣きの事、何度も質問してすみません。

oga

 

♪スタッフより♪

前駆陣痛から長い時間頑張りましたね!

産まれてすぐの赤ちゃんは狭い産道を通ってくるため、、一時的に顔色が悪いことがありますが、大体すぐにピンク色になります。

産まれたての赤ちゃんを「ガッツ石松みたい」と表現されるママは何故か沢山います!

初めての育児はわからないことだらけだと思います。

退院して安心して育児できるよう入院中にわからないことがあれば、どんな小さなことでも何回でも聞いてくださいね。

お家に帰ってわからないことも出てくると思います。そのために1週間健診もありますのでぜひその機会に聞いてください!

 

 

 

 

投稿者: 根本産婦人科

2019.07.15更新

7月1日より、妊婦健診の予約制がはじまりました。

妊婦健診の受診時に次回の予約を行います。

妊婦健診予約制に伴い、初診の方、妊婦以外の方は、お待たせする事がございます。

できる限り予約時間通りに診察できるよう努力いたしますが止むを得ず、お待たせすることがあります。また、分娩や緊急の患者様の対応は常に優先させて頂いております。
どうぞご理解くださいますようお願い申し上げます。

投稿者: 根本産婦人科

2019.07.10更新

A.K様 初産婦

逆子のため予定日より2週間早く帝王切開での出産をしました。

心配していた麻酔は特に痛みもなく、徐々に下半身が痺れていき、怖いというよりも初めての感覚が面白かったです。

手術中の痛みも全くなく、なんか触られてるなと思っていると突然元気な泣き声がきこえました。

手術後は麻酔が切れたあと、しばし地獄のような苦しみでした。

痛み止めを使っても10が8.5になるくらい。(激痛は2-3日続きます…)

お腹は痛いけどごはんがとっても美味しいのでモリモリ食べられました。

看護師さん、助産師さんたちはみんなとても親切で、困ったことや分からないことを何度でも聞けて助かりました。(別の病院で出産した友達がうらやましがってました!)

毎日少しずつ痛みと不安が小さくなっていくので、退院後も安心して過ごせる気がしています。

ありがとうございました。

ashida3

 

♪スタッフより♪

手術中に「面白い」とおっしゃっていたA.K様、とても明るい帝王切開でのお産でした。

手術後は痛みがおつらい中、育児頑張っていましたね。

痛みは少しずつですが良くなっていくと思います!

投稿者: 根本産婦人科

2019.07.03更新

「いつ産まれますか?」

お産を担当しているとよく聞く言葉です。

とくに初産婦さんは出産という初めての経験のため、この陣痛はいつまで続くのだろうと思うのはよくわかります。

助産師は子宮口の開き具合、陣痛の間隔、痛みの場所、赤ちゃんの心音の聞こえる位置、産婦さんの表情、経産婦さんの場合は前回のお産にかかった時間などから赤ちゃんの産まれる時間を予測します。

けれども、お産の進みぐあいは、人により千差万別です。予測どおりに進む場合もあれば、予測が外れる場合もあります。

だから大体の時間をお伝えできることもあるけれど、「〇〇時に産まれるよ」とはなかなか言ってあげられないのです。

お産をすすめる方法はいろいろありますが、赤ちゃんが産まれるその時を「待つ」というのがお産の大部分なのではないかと思います。

いつ産まれるかはお伝えできないけれど、一緒に待つことはできます。

一緒に赤ちゃんが産まれるその時を待ちましょう!

 

 

 

 

投稿者: 根本産婦人科


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